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カルカッソンヌ
アルビ派またはカタリ派に対しての反対運動は、オクシタニアで1209年に始まりました。その狙いは、ローマカトリック教会の団結を維持するために、カタリ派異教を撃破させることでした。十字軍兵士から身を守るため、13世紀の異教徒は、この地方の数多くの城に避難しました。その壮観な廃墟は岩だらけの山頂にそびえ立っています。
こうして、『カタリ派の城』と呼ばれるようになった城がどんどん増え、周囲の田園地方は全て、すぐに『カタリ派の国』となりました。ご覧いただきたいのは、この地方とその素晴らしい歴史、文化遺産、つまり寺院や修道院、教会、街並み、みごとな城と要塞化された村の素晴らしい建築美の豊かさです。
また歴史遺産が持つ別の側面も是非ご覧ください。それはフランスであってフランスではないもの、つまり、地方のワインが添えられ、それぞれに特級の個性があるホテルのグルメ・ダイニングです。通であるかどうかに関係なく、あなたの味覚を喜ばせることでしょう。この地方特有の名産物はBlanquette de Limouxブランケット・ド・リムーという、世界最古のスパークリングワインで、このレシピは非常に名高いシャンパンの製造者にインスピレーションを与えました。
花火大会を伴って、2000年前の疑似体験が出来るような、歴史と文化の催しが行われる夏の間、街の人口はいつもの倍以上となります。このラングドック・ルシヨンの中世フェスティバルは、毎年6月から9月の間に開催され、花火大会は7月14日です。
ミディ運河
ミディ運河の桁外れで壮大な歴史が始まったのは1663年のことです。ピエール・ポール・リケが、地中海と大西洋を運河で結ぶことは技術的に可能であり、さらに、運河に供給するための水は、モンターニュ・ノアール近くの丘陵地帯からひいて来ることが出来ると、王を説得したのです。
14年の長きにわたり、およそ1万5千人の労働力が投入され、さらにリケの私財も運河建設につぎ込まれました。
ミディ運河は最高に優れた建築学上の偉業ですが、さらにこの地域のグルメな楽しみを発見するために理想的なルートでもあります。
水路は240キロにわたって流れ、送り装置のある水路と貯水池の複雑なシステムが多くあります。 そのなかには、水力工学に関連した最も初期の発明、さらに関連する建設工事が現存する例も含まれています。 1996年12月、ミディ運河はユネスコの世界遺産に指定されました。
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